仮想通貨取引所にある「取引所」と「販売所」ってどっちで買ったらいいんだろう、、、
そんな方のお悩みを解決していきます！
結論から言うと「取引所」で購入できる場合は「取引所」で購入しましょう！
詳しく解説していきます！
取引所と販売所の違い
仮想通貨取引所では仮想通貨の購入や交換、売却など様々なことができますが、
各取引所の中に「取引所」と「販売所」とがあるのはご存知でしょうか？
それぞれメリットとデメリットがありますが、基本的には取引所を使うのが良いでしょう。
今回は国内仮想通貨取引所「コインチェック」を例に説明していきます。
仮想通貨を扱うにあたって「手数料」が発生してきます。
コンビニのATMでお金を下ろす感じか！
そうだね！無料の場合もあるけど、
一般的には有料のイメージだからそういうイメージで大丈夫！
買うにしても、売るにしても、送るにしても、それぞれ手数料がかかってくる場合があるので
しっかり確認してなるべく損を少なくして取引できるといいですね。
そこで、
これから仮想通貨を購入する際は必ず
「取引所」と「販売所」
自分がどちらで取引をしようとしてるのかを理解しておきましょう！
それぞれのメリットデメリットを説明していきます。
取引所
「仮想通貨取引所」とは、売りたい人と買いたい人とで取引が成り立っています。
簡単に言うと個人間取引が行われているということです。
メリット
取引所の１番のメリットは「手数料」が少ないことです。
とても流動的な市場で購入価格と売却価格の差も狭いです。
成行注文と指値注文があり自分が購入したい値段で購入することが可能です。
成行注文：値段を気にせず、現在取引されている値段で購入(売却)ができる方法。
指値注文：自分が購入(売却)したい値段に設定してその金額に達すると取引が完了する方法。
デメリット
国内仮想通貨取引所だと購入したい仮想通貨が取引所で扱っていないことが多いです。
ですので、ビットコイン以外の通貨を購入する場合は
「販売所」での購入がメインになります。
それと「取引所」では個人間取引のような形になるので
初心者には取引が比較的難しいです。
販売所
「仮想通貨販売所」とは、仮想通貨販売会社から仮想通貨を買う形式で
店舗販売と同じ販売方法になります。
メリット
お店で物を買う感覚で仮想通貨が購入できるので、とても買いやすいです。
初心者にも優しく、取引もすぐに完了します。
国内仮想通貨取引所だと、取り扱っている通貨も販売所の方が多いので
目当ての通貨がすぐ購入できるところはいいですね！
デメリット
こちらは「手数料」が高いに限ります。
取引所で購入するよりも高値で購入することになります。
こちらはコインチェックの取引画面ですが
０.００４BTC分購入しようとすると
２０２２年８月１２日現在のレートでいくと
「１２７８２.２６円」必要です。
しかし取引所で同じ数量を購入しようと思うと
「１３１７０円」かかってきます。
購入できる金額が少ないということは
同じ金額でもBTCの保有枚数が少なくなってしますということです。
今回例に出しているBTC（ビットコイン）だと
「取引所」と「販売所」で約１０万円ほど価格差があります。
どうしてそんな価格差が生まれてしまうかというと
「取引所」は仮想通貨を買いたい人と売りたい人とのバランスで価格が決まっていますが
「販売所」は市場の価格を基準にして販売会社が決めている価格になっています。
そのため販売会社が一旦購入している通貨でもあるのでその分手数料がかかってきてしまいます。
まとめ
結論はやはり取引所で購入できる仮想通貨は取引所で買うのが良いです。
少額の取引だとそこまで変わらないかもしれませんが
コツコツやっているうちにその差は大きく開いていきます。
初心者には優しい「販売所」ですがしっかりメリット デメリットは理解して利用しましょう！
説明にも登場したコインチェックで仮想通貨を購入される際は
こちらから←←←クリック
コメント